帰宅途中に感動した話

とある日のこと、僕は学校の授業がいつもより早く終わって、顔の表情は変わらずしてウキウキしながら歩いて帰宅していました。

そんな僕が歩いている道の奥の方から、虫籠を持った二人の小学生が歩いてきました。

何事もなくただお互い歩き去ることだろう、そう思っていました。

そうしたら…

その小学生の二人のうち一人がこんにちは!って元気な声で言ってきたんです。

僕はその時めちゃくちゃ感動して、僕はとっさにこんにちはをお返ししました。

そうしたら、もう一人の子も「こんにちは」と言ってくれたんです。

お家か学校で「挨拶はするように」と言われてきたのかもしれません。

それでも、実際にできたことが本当に素晴らしいことだと思います。

それと同時に、最近の小学生はそんな明るい子が増えてきているのかな、と、中学生の我々、危機感を感じてしまいました。

以前、横断歩道の旗当番に行った親から、最近の中学生って挨拶しないんだね〜。と言われたことを思い出しました。

ネットの普及や社会の変化によって、挨拶をしない、できない子が子供の間に増えてきているような感じがします。

挨拶ができないからダメ、と言いたいわけではありません。

挨拶の意味や価値が、なんかめんどくさい、とかなんかやりたくない、というような気持ちでかき消されてしまっていると思うと、もったいないなぁ、と僕は思います。

小学生や中学生のうちから挨拶は当たり前にできるようになっておきたいものです。

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